いちご大福っておいしい。

大福にいちごを入れようと考えて実行してくれた人のセンスがすごい。
いちごを大福でくるんだものがいちご大福だと思ってたけど、
最近は、イチゴが大福からドドーンとはみ出しているのも売ってるね。
(大福の求肥がぱっかーんと割れて、そのぱっかーんにあんこといちごが挟まってるやつ。桃太郎の誕生、みたいな形態)
でもぱっかーんタイプはあんまり好きじゃないんだよな…。
ぱっかーんされた求肥がちょっと分厚いし、ちょっと固い気がする。
ぱっかーんするために、そう進化したんだろうけど、
それゆえに食感に違和感が生まれちゃったのでは…?
それか、私が食べたぱっかーん大福がたまたまそんな食感だっただけかな?
ぱっかーん大福はいちごもドドーンと見えていて派手だけど、その派手さは必要?
想像してみて。
赤いいちごがあんこに包まれていて、それを包む求肥。
色の薄い求肥がそのあんこの色をほのかに透かしているいちご大福。
白あんを使ったいちご大福だと、いちごの赤色が白あん・求肥ごしにうっすら見えてときもある。
この「ほのかに」感、「うっすら」感にどきどきするのは私だけではあるまい。
派手さはないものの、その奥ゆかしさにうっとりするではないか。
こういうのを「秘すれば花」っていうんだと思う。
(世阿弥、ごめん)

